こんにちは!
広島在住ブロガー・むー(@muev_v)です。
ひろしま美術館で開催中の特別展「暮らしを豊かにするデザイン フィンランドのライフスタイル」に行って来たのでご紹介します♪
ひろしま美術館「フィンランドのライフスタイル」はこんな展示!
- 中区基町(そごう周辺)ひろしま美術館で開催中
- デザイン大国・フィンランドのインテリアや雑貨が楽しめる!
- 写真撮影OK (※注意書きはしっかり確認)
- 併設カフェでは展覧会特別メニューも♪
会期は2024年6月2日(日)まで!
連休のおでかけの予定にもぜひ♪
ひろしま美術館へのアクセス
ひろしま美術館の所在地は中区基町。
リーガロイヤルホテル広島の正面向かいです。
白島の広島県立美術館とお間違いなく!
車でおでかけの場合は近くのコインパーキングを利用、
(障がい者等専用駐車場は6台有)
市電で行くなら「紙屋町西」か「紙屋町東」が最寄り電停で、歩いて5分くらいです。
詳細は公式サイトへ▼
特別展「フィンランドのライフスタイル」
フィンランドのライフスタイル展は、約1年前から香川→岩手と巡回してきて今季広島での開催!
ちなみに次は福島県いわき市だそう。
森と湖の国フィンランドでは、独特な色彩と形に加えて機能性をも併せ持つ独自の様式が生み出されました。本展では、アルヴァ・アアルトやアイノ・アアルト、カイ・フランク、オイバ・トイッカ、石本藤雄といった、1930年代から現在にかけてフィンランドが育んだデザイナーたちによる家具、陶器、ガラス製品、テキスタイルなどを展覧し、生活を豊かに彩るフィンランドのデザインと、自然にはぐくまれたその暮らしについてひもときます。
ひろしま美術館公式サイトより引用
ちなみに私はベタに映画「かもめ食堂」から入ったタイプの北欧雑貨ファンです♡笑
インテリア・食器・雑貨・テキスタイルを展示
フィンランドでは冬場雪に閉ざされて家にいる時間が長くなるので、デザインはカラフルで自然物を取り込んだものが多い、とはざっくりと知ってたのですが、例えば椅子、戦後物資が少なくてファブリックを貼れなかったので、木材だけでも座り心地のいい椅子ができたっていうのはこの展示で初めて知りました。
椅子の展示たくさんあってどれも座ってみたかった〜!
一脚一脚シンプルなのに美しい…
物資が決して豊かにあるわけではないがゆえに生まれたデザインっていうのが面白いですね…。
食器類も揃いでなくても使えるようになってる、とかスタッキングできる、とかとことん現実的でいい…。
個人的にシンプルな食器あんまり興味持ったことないのですが、今回カイ・フランクの「色こそがデザインに必要な唯一の装飾」って言葉を知って、ちょっとモノの見方が変わる気がしました。
▼初めて存在を知ったポムポムベース。カワイイ…(後で調べたけどお値段は可愛くない^^)
▼藁で作る北欧の伝統飾り・ヒンメリ
ヒンメリは写真でしか見たことがなくて、なんか地味という感想しか持っていなかったのですが、実物見て感想がガラッと変わりました。
実体とともに揺れる影の美しさこそ真髄なのでは…!?
動画でお届けできないのが残念… ! ぜひ美術館で!
▲シーズンごとに作られるらしい鳥のオブジェ。
ミナペルホネンのtori bagってもしかしてここからの着想?
ご紹介したのはほんの一部です
部屋に置くならどれか妄想しながら観るのも楽しい…笑
ミュージアムショップで北欧雑貨の購入も
美術館訪問のお楽しみ、ミュージアムショップも北欧雑貨が色々あって面白かったです。
カップ&ソーサーとマリメッコのトート、いまだに買ってもよかったかなと思ってる…笑
定番のポストカードもアート作品としてまた良くて…!
今回展示品の撮影OKでしたが、どうしてもガラスケースや特有の照明越しになるので全然違いますよね。
そうそう、特別展図録がフィンランドデザインの作家と作品をまとめて知るのに便利ってレビューを見て、あー!チェックすればよかったー!って後悔してます⭐︎
これから行かれる方
お見逃しなく★
カフェ・ジャルダンの特別展メニュー
展示を見終わったらお昼だったので、併設カフェでランチしてきました。
ちなみにカフェはチケットを持ってなくても入れます。
アンデルセン監修のカフェで
通常メニューも美味しいよ♪
▼今回はせっかくなのでフィンランド風ミートボールを注文
パンが4種類来たので驚きました。笑
さすがアンデルセン…!
お料理のお味も良かったです。
ジャムと一緒に食べるミートボールにも慣れました、っていうか、もはや無いと物足りない 笑
ドリンクもセット料金で楽しめます
鑑賞の後はぜひ〜♪
ひろしま美術館「フィンランドのライフスタイル」詳細
名称 | フィンランドのライフスタイル 暮らしを豊かにするデザイン |
会期 | 2024年4月6日(土)〜6月2日(日) |
入館料 | 一般:1,500円 高大生:1,000円 小中学生:500円 未就学児:無料 65歳以上:1,300円 ※年齢確認できるものを持参 ※障がい者手帳持参の場合本人と同伴者一名は無料 |
開館時間 | 9:00〜17:00 (入館は16:30まで) |
休館日 | 会期中無休 |
筆者訪問時の情報です
詳細は公式サイトをご参照ください♪