こんにちは!
元進学塾文系講師ブロガー・むー(@muev_v)です!
ちなみに出産で退職したんですけど、
現在5歳児に園のお教室の
宿題やらせるのに手こずってます⭐︎
(元プロ…)
いや5歳ちゃんの名誉のために言うんですけど
ちゃんとやるんですよ!?
がんばってるんですよ!?
ただ宿題やるテンションになるまで
子ども盛り上げるの超めんどう^^
そんな私、
文明の利器を頼ることに一切の躊躇はない。
コクヨのしゅくだいやる気ペン使ってみてて
調子いいのでレビューします♪
うちにいるのはこれから小学生になる園児だけど
中学生・高校生とか
書いて覚える勉強してる人とか
絵の練習したい人とか
なかなか汎用性高いと思う!
コクヨのしゅくだいやる気ペンはこんなペン!
- えんぴつに装着・学習時間によって色が変わるペンキャップ
- スマホ連携で「やる気パワー」をためる
- やる気パワーに応じてすごろくを進めるとゲーム内アイテムがもらえる
- 紙で出た宿題をゲーム感覚で楽しめる
結構高いな…と思ったけど
毎日使うものだし
・習慣化の手助け
・親のメンタル安定
って考えたら投資してもいいかな⭐︎って
(特に後者★)
コクヨのしゅくだいやる気ペン
こちら箱を開けたところ。
このキャップを普段使っているえんぴつに装着して使います。
六角えんぴつ以外も使える?
推奨は六角えんぴつなんですが
実験してみたところ以下の通り▼
太さ7〜8mmの
よく見るえんぴつ使う分には
ほぼ問題なさそう!
まあでも基本六角えんぴつ
用意したほうが無難だと思うな
しゅくだいやる気ペン本体は充電式
マイクロUSBケーブル付属・本体にポートがついてるので
そこから充電して使います。
フル充電までは約2時間、
宿題1日40分想定で、約5日間が連続稼働時間だそう。
電源は自分でON/OFFするけど
10分書かなかったら
スリープになるよ!
アプリ&スマホ連携が必要
無料アプリは説明書記載のQRコードや
ストアで検索してとってきます。
アプリの指示にしたがってBluetoothでペアリング。
イヤホンとかと同じなので難しいことはないです。
しゅくだいやる気ペン正直レビュー!
充電OK!ペアリングOK!
アプリ起動したところです▼
コクヨは何故メジェド様をナビゲーターに?
参考:エジプト神 メジェドWikipedia
愛息子のぶんしん可愛げ無さすぎてつらい^^
こちらのやる木族の方がまあ
5歳ちゃんにバカウケでしてね…
なんつーかコクヨ様ともなればね…
持ってるよね…その…子ども惹きつけるノウハウを…
そしてこのえんぴつで書く時間に応じて
やる気ランプの色が変わるわけなのですが、
アプリ連動までいかなくてもこの段階で子ども楽しそう。
「みずいろが見たいから!」とか言って、いつもプリント1枚終わると集中力が切れるところを、自分から次々取り出してやってる。
この間に家事に集中できるので
ほんと助かる…
そして色の変わったペンから
水を注ぐようにスマホに傾けると…▼
これが子どもにウケるんですわ…
こうして溜まったやる気パワーに応じてすごろくを進めていくわけなんですが、
単調に進むんじゃなくて
毎回いくつ進めるか、何が貰えるか分からないギャンブル性もあるんですよね。
長時間勉強した方がもちろん確率は上がるけど、当たりさえ引けばたくさん進むことができるので、疲れてるけどちょっとだけ手つけるか…ってきっかけも作ってくれる。
ここほんと
絶妙な設計だと思う!
ゴールした後の「ゴホウビ」を決めとくこともできるんですが、
習慣化には遠いご褒美よりも
目の前の直接的な報酬の方が効き目があるそうなので、
目的を習慣化に絞るなら毎回ゲーム性があることの方がいい働きしてくれそう。
引用元▼
思うに、勉強なんて習慣化しちゃえばこっちのもんじゃないですか。
帰宅してすぐ・夕食後・お風呂の前なんかに
宿題するクセさえついてしまえば恒常性で習慣を変える方が難しくなる。
それが分かってるのに
なんでなかなか習慣が身につかないかっていうと
楽しくないから・しんどいからに尽きるわけで、
これは遺伝子レベルで組み込まれた生存戦略なので、ズボラとか向上心が無いとか責められた話じゃない。
だから学習習慣をつけるって軌道に乗るまで「どれだけ楽しくできるか」にかかってると思うし、
そのために使ってみてなかなかいい商品だと思ったので
今回ご紹介してみました。
習慣さえ身についてしまえば別にこのペンに
ずっと頼らなきゃいけないってわけじゃないしね。
こどもちゃれんじ・進研ゼミ等との相性も◎
ちなみに我が家、1歳からこどもちゃれんじもやってるんですが、
年長に上がるとき紙媒体かタブレット学習か選べるとき
ほぼ迷わずタブレットを選んでましてね。
先にあげた本(習慣化超大全)で習慣化のメソッドは
「ルーティン」×「最小化」×「祝福(即時の報酬)」って結論出てるんですが
どう考えてもしまじろう先生めっちゃ祝福してくれるのわかってたから。
紙媒体の方がえんぴつの力加減が身につくんだろうな…とか
視力のこと考えるとあんまりタブレット見せるのもな…とか多少思うところもあったんですが、
いわゆる「祝福」が、その日のコンディション次第の親と、ごほうびシールだけだと多少心許(こころもと)ないなと思って。
でも当時しゅくだいやる気ペンの
存在に気付けてたら
紙媒体でもよかったな。
(動いて喋るしまじろう先生とコツコツパーツ集めて作り上げた遊園地や
カワイイ息子が記録に残すクソ変顔の日々も忘れないよ…!)
我が家の5歳さんも春から小学生。
アンパンマンに見向きもしなかった息子が唯一言うことを聞いたしまじろう先生との別れは辛いけど、
やる木族と進研ゼミの謎の藤子不二雄先生調ウサギと手を取り合ってがんばるね…!
アイツとコイツでかなうのか…!?
しまじろう先生に…⁉︎ (※正直レビュー)