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二十四節気「寒露(かんろ)」と七十二候
「鴻雁来(こうがんきたる)」
「菊花開(きくのはなひらく)」
「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」
についてまとめています。

寒露と七十二候の早見表
| 区分 | 名称 | 日付 |
| 二十四節気 | 寒露 | 2026年 10月8日(木)〜10月22日(木)ごろ 2027年 10月8日(金)〜10月23日(土)ごろ |
| 初候 | 鴻雁来 | 2026年 10月8日(木)〜10月12日(月)ごろ 2027年 10月8日(金)〜10月12日(火)ごろ |
| 次候 | 菊花開 | 2026年 10月13日(火)〜10月17日(土)ごろ 2027年 10月13日(水)〜10月17日(日)ごろ |
| 末候 | 蟋蟀在戸 | 2026年 10月18日(日)〜10月22日(木)ごろ 2027年 10月18日(月)〜10月23日(土)ごろ |
出典:国立天文台 暦計算室「暦要項」「暦Wiki/七十二候」

手帳に書き留めたい方は
ご参考にどうぞ♪
この記事では寒露と七十二候の意味や2026年・2027年の日程のほか、旬の食べ物や薬膳、ハーブ・アロマ、季節のお片付けなど、秋の深まりを暮らしの中で楽しむヒントをご紹介します。
▼寒露の一つ前、「秋分」の記事はこちら


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寒露とは?2026年・2027年の寒露はいつ?


二十四節気(にじゅうしせっき)は、太陽の動きをもとに1年を24に分けた、季節の移り変わりを示す暦です。
寒露は二十四節気の17番目にあたり、例年10月8日ごろから10月22日ごろまで。
秋を初秋・仲秋・晩秋の3つに分けた暦では「晩秋」にあたり、秋分の次、霜降の前に訪れます。
2026年の寒露は、10月8日(木)〜10月22日(木)ごろ、
2027年の寒露は、10月8日(金)〜10月23日(土)ごろです。
2026年は10月8日15時29分、2027年は10月8日21時17分に太陽黄経が195度となり、寒露を迎えます。
(国立天文台「暦計算室」より)
「寒露」は、秋が深まり、朝晩の空気に冷たさを感じるようになるころ。
1787年に出版された『こよみ便覧』では、寒露について「陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすればなり」と記されています。
冷たい空気の中で、草木に宿る露が凍りそうになるころという意味です。
暦の上では秋も終盤の「晩秋」に入り、季節は少しずつ冬へ向かっていきます。
空は高く澄み、菊やコスモスなど秋の花が咲き、スーパーには栗やきのこ、さつまいもなど秋の味覚が並ぶころ。
身近なところでも、秋の深まりを感じる場面が増えてきます。
日中は過ごしやすい日も多い一方で、朝晩との寒暖差が大きくなる時期でもあります。
衣替えを進めたり、寝具を秋冬向けに整えたりと、暮らしの中でも冬支度を少しずつ始めたいころです。
まずは二十四節気「寒露」ならではの自然の変化を、七十二候とともに見ていきましょう。
2026年・2027年 寒露の七十二候


七十二候(しちじゅうにこう)は、二十四節気をそれぞれ3つに分け、約5日ごとの自然の変化を表した暦です。
寒露の七十二候は、
初候「鴻雁来(こうがんきたる)」
次候「菊花開(きくのはなひらく)」
末候「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」
となっています。
鴻雁来(こうがんきたる)|雁が渡ってくるころ


寒露の初候は「鴻雁来」。
読みは「こうがんきたる」「がんきたる」で、例年10月8日〜10月12日ごろにあたります。
2026年の「鴻雁来」は10月8日(木)〜10月12日(月)ごろ、
2027年は10月8日(金)〜10月12日(火)ごろです。
「鴻雁来」は、雁(がん)が北から渡ってくるころという意味です。
雁は、秋になるとシベリアなど北の地域から日本へ渡ってきて冬を越す渡り鳥。
「雁」は「かり」とも読み、その秋に初めて渡ってきた雁は「初雁(はつかり)」と呼ばれます。
初雁は秋の季語でもあり、古くから秋の訪れを告げるものとして親しまれてきました。
空に列をつくって飛ぶ雁の姿も、秋らしい風景のひとつです。
春の七十二候には「鴻雁北(こうがんかえる)」があり、日本で冬を過ごした雁が北へ帰っていくころを表しています。
秋には「来る」、春には「帰る」。
渡り鳥の行き来そのものが季節の目印になっているのも、七十二候のおもしろいところです。
朝晩の空気が冷たくなり、空もいっそう秋らしく感じられるころ。
ふと空を見上げて、渡り鳥の姿を探してみるのも寒露ならではの楽しみ方です。
菊花開(きくのはなひらく)|菊の花が咲くころ


寒露の次候は「菊花開」。
読みは「きくのはなひらく」「きっかひらく」で、例年10月13日〜10月17日ごろにあたります。
2026年の「菊花開」は10月13日(火)〜10月17日(土)ごろ、
2027年は10月13日(水)〜10月17日(日)ごろです。
「菊花開」は、その名のとおり菊の花が咲き始めるころという意味です。
菊といえば、9月9日の「重陽の節句」を思い浮かべる方もいるかもしれません。
「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花を飾ったり、菊を浮かべたお酒をいただいたりして、長寿や無病息災を願う五節句のひとつです。
\重陽の節句についての詳しい解説はこちら/


「でも、9月9日では菊が咲くには少し早いのでは?」と思いますよね。
これは、重陽の節句がもともと旧暦9月9日の行事だったため。
旧暦の9月9日は現在の暦では10月ごろにあたり、ちょうど菊が美しく咲く季節と重なります。
七十二候の「菊花開」を知ると、重陽の節句がなぜ「菊の節句」と呼ばれてきたのかも、季節の移り変わりとともに見えてきます。
秋晴れの日には、公園や庭先に咲く菊を探してみるのも、この時期ならではの季節の楽しみ方です。
蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)|きりぎりすが戸口で鳴くころ


寒露の末候は「蟋蟀在戸」。
読みは「きりぎりすとにあり」で、例年10月18日〜10月22日ごろにあたります。
2026年の「蟋蟀在戸」は10月18日(日)〜10月22日(木)ごろ、
2027年は10月18日(月)〜10月23日(土)ごろです。
「蟋蟀在戸」は、秋の虫が戸口の近くで鳴くころという意味です。
「きりぎりす」と聞くと、現在のキリギリスを思い浮かべますが、昔は現在のコオロギを「きりぎりす」と呼んでいました。
また「蟋蟀」という言葉自体も、古くは秋に鳴く虫を広く指していたとされています。
秋の夜に聞こえていた虫の声が、寒さが増すにつれてだんだんと家の近くから聞こえるようになる――そんな晩秋の風景を表した七十二候です。
日が暮れる時間も早くなり、夜には肌寒さを感じるころ。
窓を閉める前に少し耳を澄ませてみると、虫の声からも秋の深まりを感じられるかもしれません。
寒露の次に訪れる二十四節気は「霜降(そうこう)」。
朝晩の冷え込みはいっそう増し、暦の上でも秋はいよいよ終わりへと向かっていきます。
寒露におすすめの食べ物と薬膳の考え方


寒露のころは、朝晩の冷え込みが増し、空気の乾燥や秋の深まりを感じるようになります。
一方で、日中との寒暖差が大きくなり、夏の疲れが残っていたり、なんとなく元気が出にくかったりすることもあるころです。
薬膳では、秋は乾燥の影響を受けやすい季節とされ、体をいたわりながら、気や血を補い、肺をいたわる食材を意識するとよいとされています。
また、この時期は栗や秋鯖、銀杏など、晩秋ならではの味覚がおいしくなる季節。
今回は、寒露のころに楽しみたいものとして、栗・さば・銀杏(ぎんなん)をご紹介します。



旬の味覚を楽しみながら
季節に合った食事で体を整えていきましょう♪
栗|元気を補う、秋のアンチエイジング食材


9月〜10月ごろに旬を迎える栗(くり)は、寒露のころに楽しみたい秋の味覚のひとつ。
栗ごはんや焼き栗、渋皮煮など、この季節ならではの食べ方も楽しめます。
薬膳では、栗の五性は温性、五味は甘。
「脾(ひ)」の働きを助けて気を補うほか、「腎(じん)」を補う食材としても知られています。
薬膳でいう「腎」は、成長や老化、足腰などにも関わると考えられているところ。
そのため栗は、薬膳ではアンチエイジングを意識したいときにも取り入れられる食材です。
栄養面では、カリウムや食物繊維、葉酸、ビタミンCなどを含み、渋皮には抗酸化作用をもつポリフェノールの一種であるタンニンも多く含まれています。
ほくほくとした栗がおいしく感じられるのも、秋が深まってきた証拠。
まずは栗ごはんなど、いつもの食卓に取り入れやすい料理で旬の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
さば|気と血を補う秋の魚


秋から冬にかけて旬を迎えるさば。
特に秋に獲れる脂ののったさばは「秋鯖(あきさば)」とも呼ばれ、塩焼きや味噌煮などで楽しみたい寒露のころの旬の味覚です。
薬膳では、さばの五性は温性、五味は甘・鹹(かん/塩辛い味)。
「気」と「血」を補い、血の巡りをよくすると考えられています。
夏の暑さを乗り越え、朝晩の寒暖差も大きくなる寒露のころは、なんとなく疲れが残ったり、秋の深まりとともに気分が落ち込みがちになったりすることも。
薬膳では、さばは気と血を補い、巡りを整えると考えられているため、体力をつけたいときだけでなく、なんとなく元気が出ないときにも取り入れたい食材です。
栄養面では、青魚に多く含まれるDHAやEPAなどのn-3系多価不飽和脂肪酸を含むのも特徴。
DHAは脳や神経の働きを保つために重要な成分で、記憶や学習などの脳機能との関わりが研究されています。
一方、EPAには血小板が固まるのを抑える働きがあり、血栓ができにくい状態を保つなど、血管の健康維持に役立つことが知られています。
脳や血管の健康が気になる世代にも、積極的に取り入れたい魚です。
我が家は骨取り・冷凍の鯖を常備してます▼
定番の塩焼きはもちろん、肌寒い日には温かい味噌煮にするのもおすすめ。
薬膳では生姜にも気を巡らせる働きがあると考えられているため、なんとなく元気が出ない日には、生姜をきかせたさばの味噌煮で体を温めるのもいいですね。
ぎんなん|乾燥する秋に肺をいたわる


9月〜11月ごろに旬を迎える銀杏(ぎんなん)は、イチョウの種子を食べる秋ならではの味覚。
空気が乾燥し始める寒露のころに、薬膳でも取り入れたい食材のひとつです。
薬膳では、ぎんなんの五性は平性、五味は甘・苦・渋。
「肺(はい)」の働きを助け、肺を潤すと考えられており、古くから咳や喘息など呼吸器の不調に用いられてきました。
薬膳でいう「肺」は、呼吸だけでなく、乾燥の影響を受けやすいと考えられているところ。
朝晩の空気が冷たくなり、空気の乾燥も気になり始める寒露のころは、肺をいたわる食材を意識して取り入れてみるのがおすすめです。
ぎんなんといえば、茶碗蒸しに入れたり、炒って塩を振ったりするのが定番。
もっと手軽に楽しむ食べ方として、紙封筒に入れて電子レンジで加熱する方法もあります。
殻つきのぎんなん15個ほどに軽くヒビを入れ、紙封筒に入れて口をしっかり折り、電子レンジ600Wで約1分加熱します。
「ポンッ」と弾ける音が1〜2回したらひとつの目安。
加熱後はかなり熱くなるので、やけどに注意しながら殻をむきましょう。
電子レンジによって加熱具合が異なるため、足りない場合は少しずつ追加加熱してください。
なお、ぎんなんには4′-O-メチルピリドキシン(MPN)という中毒の原因となる成分が含まれています。
「1日○個まで」という明確な安全量は決められていないため、一度にたくさん食べるのは避け、特に小さな子どもには食べさせないよう注意しましょう。
寒露におすすめのハーブやアロマ


寒露のころは、朝晩の冷え込みが増し、日が暮れるのも少しずつ早くなってきます。
秋が深まるにつれて、なんとなく物寂しさを感じたり、気持ちが内向きになったりすることもあるかもしれません。
今回は、そんな寒露のころに楽しみたいハーブと香りとして、レモンバーベナとネロリをご紹介します。
ハーブティーやアロマの香りを取り入れながら、心と体をやさしくいたわる秋時間を楽しんでみましょう。
レモンバーベナ|秋の夜に心をゆるめるハーブティー


レモンのような爽やかな香りをもつレモンバーベナは、フランスなどで親しまれているハーブのひとつ。
乾燥させた葉はハーブティーとして楽しめるほか、お菓子や香料などにも利用されています。
レモンバーベナは、古くから心を落ち着けたいときや、食後のお腹の張りなどが気になるときに用いられてきました。
欧州医薬品庁(EMA)でも、軽い精神的ストレスの緩和や睡眠の補助、軽い消化器症状への伝統的使用がまとめられています。
また、ハーブの世界では、気管支や鼻など呼吸器の不調が気になるときに用いられることもあります。
空気が乾燥しやすい晩秋に、取り入れてみたいハーブのひとつです。
日が暮れるのが早くなり、朝晩の空気にもひんやりとした秋らしさを感じる寒露のころ。
なんとなく気分が落ち着かなかったり、一日の終わりにゆっくり気持ちを切り替えたいときには、レモンバーベナの爽やかな香りのハーブティーでひと息ついてみるのもおすすめです。
少し甘みが欲しいときは、はちみつを加えても。
ハーバル・クリエイターの瀧口律子さん著『薬草魔女のレシピ365日』では、レモンバーベナとリンデンを合わせた「秋の金色ブレンド」が紹介されています。
レモンバーベナとリンデンをティースプーン1/2杯ずつカップに入れ、熱湯200mlを注いで蓋をし、3分ほど蒸らします。
仕上げにはちみつを加えれば、秋の夜にゆっくり楽しみたい、美しい金色のハーブティーに。
なお、レモンバーベナは妊娠・授乳中の安全性について十分なデータがないため、妊娠中・授乳中の使用は避けるのが無難です。
ネロリ|秋の心をいたわる、ご褒美の香り


ネロリは、ビターオレンジ(ダイダイ)の白い花から抽出される精油。
柑橘の爽やかさと、甘く華やかなフローラル調をあわせ持つ、上品な香りが特徴です。
「ネロリ」という名前は、17世紀ごろにこの香りを愛用したイタリア・ネロラの公妃アンナ・マリアに由来するとされています。
手袋や沐浴の香りづけに使い、その香りが広まったことから「ネロリ」と呼ばれるようになりました。
アロマテラピーでは、緊張や不安をやわらげたいとき、気持ちが沈んだとき、なんとなく自信が持てないときなどに用いられる香りのひとつ。
日が短くなり、秋の深まりとともに少し物寂しさを感じやすくなる寒露のころにも取り入れやすい精油です。
ネロリの香りについては研究も行われています。
閉経後の女性を対象に、ネロリ精油の香りを1日2回、5日間取り入れた研究では、更年期に関連するQOLの一部や血圧などに良い変化がみられたことが報告されています。
また、ネロリは大量の花から少量しか採れないため、比較的高価な精油としても知られています。
だからこそ、毎日たっぷり使うというよりも、「今日はちょっと疲れたな」という日の自分へのご褒美の香りとして楽しむのも素敵。
ティッシュやアロマストーンに1滴落として、ゆっくり香りを楽しむだけでも十分。
秋の夜、一日の終わりに少しだけ照明を落として、ネロリのやさしい香りで気持ちをゆるめてみてはいかがでしょうか。
寒露のころにしておきたい季節のお片付け
寒露のころは、本格的な寒さがやってくる前に、暮らしの冬支度を少しずつ始めたい時期。
まずは外まわりをすっきり整えて、気持ちよく次の季節を迎える準備をしておきましょう。
寒露のお片付けは「ベランダ掃除」がおすすめ!


日中は比較的過ごしやすく、本格的な寒さがやってくる前の寒露の時期。
ちょっとレジャー気分で外回りを整えたいなら、ここがラストチャンスです!笑
使っていないガーデニング用品や枯れた植物を整理したり、落ち葉や砂ぼこりを掃いたり、排水口にたまったゴミを取り除いたり。
夏場は暑いからと適当になり、寒くなってからは見て見ぬふりをしがちな場所だからこそ、今のうちにすっきりさせておくと気持ちよく冬を迎えられます。
また、寒露の終わりごろからは秋土用に入ります。
土用の期間は、昔から土を動かす作業を控える風習があるため、花やハーブ苗の植え込み・植え替え、草むしりなど、土をしっかり動かす作業を予定している場合は、土用入り前に済ませておくのもひとつの目安です。
ベランダの柵もきれいに拭いて、冬用の布団や毛布を干す準備も。
日中の晴れ間を使って、しまっていた寝具を少しずつ秋冬仕様に入れ替えていくのもおすすめです。
本格的に寒くなる前にベランダを整えておくと、冬支度もぐっと進めやすくなりますね。
寒露のお片付けチェックリスト


寒露のうちにやっておきたいこと
- 枯れた植物やもう使わないガーデニング用品を手放す
- 秋土用に入る前に、植え込み・植え替え・草むしりを済ませる
- ベランダの落ち葉や砂ぼこりの掃き掃除
- 排水口にたまったゴミを取り除く
- ベランダの柵の拭き掃除
- 冬用の布団や毛布を出して、晴れた日に干す
ちなみに風水では、ベランダは「第二の玄関」といわれる場所。
きれいに整えて、風や光を気持ちよく取り込めるようにすると、金運や人間関係など、家全体の運気アップにつながると考えられています。



「ついでに開運!」くらいの気持ちで、
とりかかると楽しいかもしれませんね♪
▼寒露のひとつ前、「秋分」の記事はこちら


補足:寒露と二十四節気・七十二候についてよくある質問


- 寒露とは簡単にいうと?
-
寒露(かんろ)は、朝晩の冷え込みが増し、草木に宿る露にも秋の深まりを感じるころを表す二十四節気です。
二十四節気では17番目にあたり、秋分の次、霜降の前に訪れます。
暦の上では「晩秋」にあたり、少しずつ冬の気配を感じ始める時期です。 - 2026年・2027年の寒露はいつ?
-
2026年の寒露は10月8日(木)で、次の二十四節気「霜降」の前日となる10月22日(木)ごろまでです。
2027年の寒露は10月8日(金)で、10月23日(土)ごろまでが寒露の期間にあたります。
- 寒露は二十四節気の何番目?
-
寒露は、1年を24の季節に分けた二十四節気の17番目です。
秋の二十四節気は「立秋→処暑→白露→秋分→寒露→霜降」と移り変わり、寒露は秋の5番目にあたります。
- 寒露の七十二候は?
-
寒露の七十二候は、
初候「鴻雁来(こうがんきたる)」
次候「菊花開(きくのはなひらく)」
末候「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」の3つです。
雁が渡ってきて、菊が咲き、秋の虫の声が聞こえる――そんな晩秋の自然の移り変わりが表されています。
- 「寒露」は秋の季語?
-
はい。「寒露」は秋の季語として使われます。
また、寒露の七十二候に登場する雁にまつわる「初雁(はつかり)」なども、秋を表す季語です。
- 寒露のころに咲く花は?
-
寒露のころには、菊やコスモスなど秋を代表する花が見ごろを迎えます。
七十二候にも「菊花開(きくのはなひらく)」があり、菊の花が咲くことそのものが、この時期を表す季節の目印になっています。
- 「寒露の候」はいつ使う?
-
「寒露の候(かんろのこう)」は、手紙やビジネス文書などで使われる時候の挨拶です。
一般的には、二十四節気の寒露を迎える10月8日ごろから、次の霜降を迎える前までに使います。
2026年なら10月8日〜10月22日ごろ、2027年なら10月8日〜10月23日ごろが目安です。







