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秋になると、スーパーや直売所で見かけることのある生落花生(生ピーナッツ)。
この時期だけの楽しみなので、今年もいそいそと買ってきました。

「何分ゆでるんだっけ?」「塩はどれくらい入れるんだっけ?」と毎年調べ直している気がするので、今年は備忘録もかねて記事にしておこうと思います。
この記事でわかること
- 生落花生の基本のゆで方
- 生落花生をゆでるときの塩分濃度
- 圧力鍋やホットクックを使ったゆで方
- ゆでた生落花生の保存方法
- 薬膳でみる落花生のはたらき
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生落花生の基本のゆで方【殻付き塩ゆで】

今回購入した生落花生は1袋(約300g)で、水700cc・塩20gでゆでる方法が記載されていました。
ゆで時間は40分+火を止めて10分。
塩分濃度は約3%なので、落花生の量が変わっても水の量に合わせて塩を調整すれば再現しやすくなります。
材料
| 生落花生 | 1袋(今回は約300g) |
| 水 | 700cc |
| 塩 | 20g |
今回の分量は、水700ccに対して塩20g。
計算すると塩分濃度は約2.9%なので、水に対して約3%の塩と覚えておくと、量が変わっても調整しやすくなります。
水の量を増やした場合の塩の量の目安
| 水の量 | 塩の目安 |
|---|---|
| 500ml | 15g |
| 700ml | 約20g |
| 1L | 30g |
| 1.5L | 45g |

「落花生○○gに対して塩○○g」ではなく、
水の量に対して塩を約3%と考えると簡単です!
(水の量×0.03=塩の量)
① 生落花生をよく洗う
生落花生は殻付きのままゆでるので、まずは表面についた土や汚れをしっかり洗い流します。
ボウルに水をためて殻同士をこすり合わせるように洗い、汚れが気になる場合は何度か水を替えながら洗います。



落花生は土の中で育つので
よく洗って泥を落としましょう!
② 鍋に水・塩・生落花生を入れる


鍋に生落花生、水700cc、塩20gを入れます。
ゆではじめるときは水から。
生落花生は浮いてきやすいので、落としぶたをして全体がお湯につかるようにすると、むらなくゆでやすくなります。



ってよく言われるけど私は
ときどきかき混ぜるくらいしか
したことないです…^^
③ 40分ほどゆでる
火にかけ、沸騰したら火加減を調整しながら蓋をして40分ほどゆでます。
途中でお湯が少なくなりすぎないよう、ときどき様子を確認します。
ゆで時間は落花生の大きさや好みの食感によっても変わるので、40分を目安にひとつ取り出して固さを確認してみるのがおすすめです。
④ 火を止めて10分置く
40分ゆでたら火を止め、そのまま10分ほど置きます。
すぐに湯を切らずに少し置くことで、塩味もなじみやすくなります。
10分たったらザルにあげて水気を切り、殻をむいていただきます!


生落花生の圧力鍋でのゆで方
今回購入した生落花生の袋には、鍋でゆでる方法のほかに、圧力鍋を使う場合の調理方法も記載されていました。
圧力鍋なら、10分加圧し、圧力が抜けるまでそのまま置くだけ。
鍋で40分ゆでる方法に比べると、加熱時間をかなり短縮できます。
圧力鍋でのゆで方
- 圧力鍋に生落花生・水・塩を入れる
- ふたをして火にかける
- 圧力がかかったら10分加圧
- 火を止め、圧力が自然に抜けるまで待つ
- ザルにあげて水気を切る
分量は、鍋でゆでる場合と同じく水700cc・塩20g(塩分濃度約3%)が目安です。
今回は鍋でゆでましたが、短時間で仕上げたいときは圧力鍋も便利そうですね。



私は圧力鍋
ちょっと怖くて鍋派ですが😂
憧れはあるんだけど……!
電気圧力鍋ならあるいは!?と思いつつ…悩み中〜
生落花生のホットクックでのゆで方
生落花生は、ホットクックでもゆでられます。
鍋のように水分の減りや火加減を気にする必要がなく、ほぼ放置でゆでられるのが便利。
さらに、かきまぜユニットを使えば、加熱中も自動でかき混ぜてくれます。
今回は鍋でゆでるときと同じく、水700cc・塩20gで作りました。
ホットクックでのゆで方
- 内鍋に生落花生・水・塩を入れる
- かきまぜユニットをセットする
- 「手動で作る」→「煮物を作る」→「まぜる」を選択
- 40分に設定してスタート
- 加熱が終わったら本体から内鍋を取り出し、10分ほどそのまま置く
- ザルにあげて水気を切る



本体に入れたままだと冷めにくいので
加熱が終わったら必ず内鍋を出してね!
ゆでた生落花生はどんな味?


ゆでた生落花生は、炒ったピーナッツとはかなり印象が違います。
炒ったものに感じることのある苦みはほとんどなく、どちらかというとやさしい甘みがあり、食感はしっとり、ほくほく。
「ピーナッツってやっぱりナッツじゃなくて豆なんだなあ」と、どことなく納得する味ですが、豆っぽさが強いわけでもありません。
「栗みたい」「枝豆みたい」と表現されることもありますが、個人的にはそのどちらとも少し違う気がします。



うまく伝えられないので
ぜひ一度は
試して欲しいです!!🤣
冷めてもおいしいけれど、やっぱりゆでたてのホカホカは絶品。
台所でちょっと味見……のつもりが、気づいたら10個くらい殻をむいていました。笑
家族にも好評で、我が家の小学生男児は普通のピーナッツよりゆでた落花生の方が好きだそうです。
ゆでた生落花生の保存方法
ゆでた生落花生は水分が多く、常温で長く置いておくのには向きません。
すぐに食べきれない分は冷蔵または冷凍保存しておくと安心です。



まあ我が家の場合は2日もあれば
跡形もなくなるんですけどね…😇
冷蔵保存
ゆでた生落花生の粗熱が取れたら、水気をしっかり切って保存容器や保存袋に入れ、冷蔵庫で保存します。
ゆで落花生は傷みやすいので、冷蔵保存した場合もなるべく早めに食べきるのがおすすめです。
冷凍保存
数日で食べきれない場合は、冷凍保存がおすすめです。
ゆでた生落花生の水気を切り、食べやすいように殻をむいてから保存袋へ。
1回分ずつ小分けにしておくと、食べたい分だけ取り出せて便利です。
できるだけ空気を抜いて冷凍し、食べるときは電子レンジで軽く温めます。
生落花生の特徴・旬と薬膳で期待される効果


最後にちょっとだけ、生落花生について。
生落花生はこんな食材!
- 収穫後に乾燥・焙煎していないものが「生落花生」
- 旬は8〜9月ごろ
- ナッツではなく、植物としてはマメ科の仲間
- 国内では千葉県が代表的な産地
- 薬膳では五性:平性、五味:甘、帰経:脾・肺
薬膳では、落花生は肺を潤す食材とされています。
秋は空気が乾燥しやすく、薬膳でも肺をいたわりたい季節。
ちょうど旬を迎える落花生は、秋の食養生にも取り入れやすい食材です。
また、胃腸の働きを助けたり、血を養う食材とも考えられています。
特に赤茶色の薄皮を摂ることが重要とされているのですが、ゆで落花生だとやわらかくて食べやすくなるのが嬉しいですね。
旬の時期だけのおいしさを、ぜひ一緒に楽しみましょう♪










